教室について
About us
私たちの特徴
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小児医療に全力で取り組み、
子どもたちから多くのことを学んでいます私たちは子どもたちの夢やすばらしい未来の実現のために、全力で小児医療に取り組んでいます。その中で子どもたちから多くのことを学び、その笑顔から希望や活力をもらっています。そして、その経験によって日々成長し、やりがいを感じながら診療や研究を行っています。
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先進的な環境で臨床と研究の両方に携わっています
当科では、遺伝子レベルの実験から、蛋白質、細胞、実験動物まで幅広い範囲の研究を行っています。私たちの教室では伝統的に「一人の患者さんについてとことん向きあい、Physician-Scientistとして日々の診療の疑問点を明らかにする取り組み」を熱心に行っています。また、専門分野の垣根を越えて横断的研究グループを形成し、それぞれのスペシャリストからの意見を参考に多角的な研究を進めています。
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多彩な専門分野をもつ医師が在籍しています
当科では、免疫・アレルギー、血液・悪性腫瘍、腎・膠原病・消化器、神経・遺伝、新生児、内分泌・代謝、循環器の7つの専門グループがあり、それぞれ専門領域の診療・研究に携わっています。また、スタッフはそれぞれの専門領域の各学会に所属しており、専門医や指導医を所得しています。
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地域の医療機関と連携して診療にあたっています
当科では、北陸3県(石川・富山・福井)を中心とする様々な医療機関と連携して診療を行っています。連携する医療機関から、重症あるいは難治性の患者さんの受け入れを行い、状態が安定すれば地域の医療機関での治療継続をお願いしています。また、患者さんの移動のみならず、人材交流についても盛んに行っており、豊富な経験をもつ小児科医の育成を目指しています。
教室の沿革
当教室は、大正13(1924)年に泉仙助先生が金沢医科大学(現金沢大学)小児科専任教授に就任し開講されました。昭和50年頃に各専門研究グループの礎が築かれ、昭和後期から平成、令和にかけて教室は大きく発展しました。これまでに数多くの優秀な人材が北陸をはじめ全国各地に輩出されています。令和元年に第7代教授 和田泰三が就任し、現在に至っています。
代 | 教授名 | 在職期間 |
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初代 | 泉 仙助 | 大正13年9月〜昭和33年3月 |
第2代 | 佐川 一郎 | 昭和33年9月〜昭和47年3月 |
第3代 | 中島 博徳 | 昭和47年9月〜昭和52年7月 |
第4代 | 谷口 昂 | 昭和53年7月〜平成8年3月 |
第5代 | 小泉 晶一 | 平成8年6月〜平成20年3月 |
第6代 | 谷内江 昭宏 | 平成20年4月〜平成31年3月 |
第7代 | 和田 泰三 | 令和元年8月〜 |
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